「他人と自分の状況を比較してしまう、あの人はあんなにうまくいってる、自分の欲しいものを全部手にいれてる。それなのに一方自分は、持ってない、悔しい、劣等感。。」
と悩んでいる人向けの記事です。
この記事を読めばあなたは劣等感に苛まれなくなりますし、他人と比較することもなくなります。要は心が今よりも確実にラクになります。
他人との比較から劣等感で苦しい人は読んでください。
他人との比較、劣等感から解放されるための結論抜粋
- 他人との勝負をやめること
- 自己完結の幸せを見つける。
- 他人との比較の幸せは危ういことを知る。
- 自分のすでに持ってるものに感謝する。
目次
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他人との比較は人との勝負をやめるとやめれる
他人との比較をやめたい、劣等感から解き放れたい。そう思うなら他人との勝負をやめることです。そうすれば劣等感に苛まれなくなります。なぜなら他人と勝負することが他人との比較を生み、他人に優って優れようとすると相手がすごい場合、劣等感が生まれてしまうからです。
その具体例としてある話をしましょう。あるところにAくんという普通の子がいました。その子はこう教えられます。人より優れれば幸せになれるぞ、と。
そう教わったAくんは他人に勝ろうと努力を始めることになります。ですが他人に勝ろうとするとどうしても比較してしまうし、比較すると他の人がもっていて自分がもっていないものに気づきどんどん劣等感を感じるようになりました。
比較する前は苦しくなかったし幸せだったのに、他人に勝ろうと人と比較した時から苦しくなってしまいました。。
この話からわかるように、要は人は他人より優れることで幸せを感じようと思うと、他人と比較して劣等感を感じるループにハマるってことです。なぜなら他人より優れようとすると人と比べることになります。そしてその結果相手が自分よりすごいと劣等感が生まれてしまいます。
なので他人と比較して劣等感を感じたくなければ、そもそも他人と勝負しなければいいのです。そうすれば他人と比較もしないし、比較もしないので劣等感を感じなくなるのです。
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他人との比較(勝負)をやめる方法
どうやって他人と勝負しなくなればいいか、シンプルに他人との勝負というゲームから降りよう!と思えればいいのですが、それでできたら苦労しないので具体的な考え方も示します。
自己完結型の幸せを見つける
他人との勝ち負け以外の幸せを見つけることが大事です。
そうすれば勝ち負けゲームをしなくても幸せを得ることができるからです。人はそもそも幸せになりたいと思う生き物です。で人より優れれば幸せになれると教育されてます。だから人と比べるようになります。
つまり、比べる以外の手段で幸せを感じれると知れば、比べないという方法を取れるのです。
例えば、料理をするのが好きな人は料理をしてるだけでいい気分になれます。また美味しいもの食べたらそれはそれで幸せです。寝るのが好きな人は寝るだけで幸せです。
こんな風に実は他人と比べずとも幸せを感じることはできるのです。
要は自己完結型の幸せですね。
こういった幸せ感を持てればわざわざ人と比べようと思わなくなります。というか比べる必要がないですね。だってすでに幸せ感があるんですから。
他人との比較(勝ち負け)で得られる幸せは幻
他人との比較で得られる幸せは幻みたいなものです。なぜなら他人との状況関係が変わるとすぐに不幸になってしまうからです。
例えば、お金をめっちゃ稼いでるAさんとそうでもないBさんがいるとします。Aさんは月に100万ぐらい稼いでて、Bさんは月に20万ぐらい。Aさんは優越感で幸せを感じてるでしょう。
ですがこれが逆転して、Aさんの稼ぎが何かの影響で月に20万になり、Bさんは事業が成功して月に200万稼ぐようになったらどうでしょう。昔感じてた幸せは一転、劣等感に苛まれるようになるでしょう。
こんな風に他人との比較で得られる幸せっていうものは揺らぎやすいんですね。相対関係が変わるだけで一瞬で消し去ってしまうものなのです。
誰でもずっと安定的に幸せを感じてたいものです。ですが他人との比較で幸せを得ようとすると不安定ですし、上の状況のように簡単に劣等感に悩むことになります。
なので、結論他人との比較以外の幸せをえる手段を探した方がいいってことです。
自分の持ってるものに感謝する
他人と比較して劣等感を感じるなら、今の自分に与えられてる環境に感謝した方がいいです。そうすると、劣等感を感じにくくなるからです。
例えば誰もが羨むような生活を送ってる人がいるとしましょう。結婚してて、お金もたくさんあって、容姿も恵まれ、人にいつも囲まれていて、恵まれてるなと思うひとがいるとします。
一方自分は普通だし、毎日働いて、代わり映えしないしみたいな状況だとしましょう。
それでも一歩引いて冷静に見てみれば、自分は毎日暮らせて、働けて収入ももらえて、生きることができるだけでも本来感謝もんなのです。
それなのに人が自分がもってないものを持ってるからといって、自分の状況に不満を持ち出すと一気に不満が出てきます。
ですが、自分の今の状態冷静に見たら生きるのに必要なものがあって、生きれてありがたいな、そう思えたらあの人が裕福だとか、割とどうでもよくなるでしょう。
要は自分の今持ってるものに感謝せずに、欲しい欲しいを繰り返すと他人との比較し持ってる人を見ては劣等感に苦しむようになるってことですね。
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まとめ
他人と比較して劣等感を感じてしまう。その悩みから解放されるには、他人との勝負をやめることです。
そして他人との勝負から解放されるには、
- 自己完結の幸せを見つける。
- 他人との比較の幸せは危ういことを知る。
- 自分のすでに持ってるものに感謝する。
この3つを知ればあなたは他人との比較に固執することはなくなるでしょうし、比較してしまったとしても劣等感で苦しくてしょうがないということはなくなるでしょう。
また劣等感があったとしてもそれが和らぎ、苦しさから解放されると思います。
それでは読んでもらってありがとうございました。