「会社員嫌だなぁ、フリーランスとかどうだろうなぁ、きっと今より自由になれるはず・・でもやめとけって言われるしなぁ、どうしようかなぁ」
そんな気持ちを持ってる人向けの記事です。
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目次
- 1 フリーランスをやめとけという理由
- 2 フリーランスのメリット
- 3 フリーランスに向いてる人
- 4 フリーランスやるならアドバイス
- 5 フリーランス以外の選択肢
- 6 まとめ
フリーランスをやめとけという理由
この記事に興味があると言うことは、あなたは今フリーランスを検討してると思います。ですがそれに対してフリーランス歴5年目の僕がアドバイスをするならフリーランスはやめとけです。やめとけと言えるその理由をあなたにご説明します。
仕事が超絶増える週7日労働へようこそ
まずフリーランスになると仕事がむちゃくちゃ増えます。どれぐらい仕事が増えるか例を出していきましょう。例えばあなたが会社に雇用されてる営業マンだとしましょう。であれば会社からリストを渡されて営業をしておけばいいです。ですがこれがフリーランスだとどうなるか。現実をお話ししていきます。
営業先の開拓の仕事が増える
まず営業先をリストアップするところから始まります。もちろん営業先リストアップノウハウなんか持ってないはずです。ですが営業先をリストアップしない限りは仕事にならないのでなんとかリストアップします。
商品作成の仕事もしなくてはいけない
そして次に商品を準備することになります。営業をして商品を売らないといけないからです。なので商品を作ります。とはいえ商品の作り方なんて営業だけしてたら分からないと思います。なんとか作ってもそれが市場のニーズにあった商品でないといけません。
商品内容の提供の仕事もやる
適当に商品作っても売れなきゃその商品を作った時間は収入には繋がりません。で仮にやっとこさ商品ができたとしましょう。そして営業にいき嬉しいことに売れました。ですが次は今度はその商品を提供しなければいけません。
例えば売ってるものがwebデザインだとすれば、今度はそのクライアントのためにwebデザイン業務をして制作物を提供してあげないといけません。
お金の管理の仕事も増える
次に商品の代金もちゃんと請求しなければいけません。ここは大事なとこで、仕事をすれば100パーセントお金が支払われるわけじゃないからです。なのできっちりと売上代金を確保する。この大事な仕事にも精神と労力を割かないといけません。ここまでやって初めて収入が入ります。
経理の仕事も増える(確定申告)
さらにこの売上代金の管理、また経費の記録、金勘定の全てをする必要があります。なぜなら確定申告があり税務署に提出するのが法律で決まってるからです。そこで経費や売上などの経理関係の仕事もすることになります。
クレームも処理もあなたの仕事
さらに商品提供したもののなんかトラブルがありクレームが入ったとします。すると売上は増えないのにクレーム処理に追われ時間とエネルギーを取られることになります。その間もちろん他の仕事はストップすることが多いです。ですが収入に関してはもちろん新規で仕事を取らないと収入は増えません。負のループです。
人を雇うのも仕事
で、もう無理、一人じゃこなせない、人を雇おう!と思っても、それも自分でやらなくてはいけないです。もちろん人を雇うノウハウだって勉強しなくてはいけないですし、雇うために人を探すのもあなたの仕事になります。
人件費を払うためにより仕事をしなくてはならない
運よく人を見つけても仕事をしてもらうにはお金を払う必要があります。そのためにはもっと商品を売る必要があり、そうすると商品の内容提供いかんではより忙しくなるわけです。
人の管理の仕事もしなくてはいけない
また人を雇っても、基本的にあなたの言うとおりに動くことは100パーセントないので、マネジメントに追われるわけです。楽になるために人を雇うのに結局その人たちのマネジメントという仕事が増えるのです。
結論仕事が増えすぎる
フリーランスになるとざっとあげただけでもこれらの作業を全部一人でやることになります。シンプルに仕事がめっちゃ増えます。忙しいどころじゃないです。ですがより忙しくなったのに収入は売れた分だけしか入りません。週に100時間働いたとしても売れなければ収入は0です。
それでもフリーランスになりたいなら、なぜそうなりたいのかちゃんと自問自答した方がいいです。
人によっては全部が出来上がってる会社で稼いだ方がお金稼ぎの面で非常に効率がよかったりします。フリーランスは一から全部自分で作ることになります。
休めないからやめとけ
フリーランスやめとけの理由に戻ります。
フリーランスになると休めなくなるからです。「えっ?」と思ったかもしれません。そう思うのはあなたがフリーランスにきっと自分で働く時を決めて自由なイメージを持っているからだと思います。
ですがフリーランスは会社員をやってる時よりも更に仕事に追われて休めなくなります。なぜならお金の心配にいつも悩まされることになるからです。
例えば今月はなんとか仕事が入って嬉しいやれやれとやっていても、来月仕事が入ってくる保証はないからです。仕事がないとフリーランスは収入0です。なので休めばいい時にもどんどん仕事をとろうとします。
仕事がなくなったらどうしよう、もっとお金稼がないと、お金貯めないと、もっともっともっと働かなくてはと考えるようになりその結果休めなくなるのです。
こうなると土日も休日も関係ありません。年間で休みが2日しか取れないなんてこともフリーランスにはザラにありますよ。
より不自由になるからやめとけ
フリーランスになるとこなさないといけない仕事量は上述の通り増えます。ですが作業量が増えても収入が増える訳ではありません。そのためお金の心配から余計に仕事をしなくてはいけません。なのでフリーランスになると会社員の時より仕事まみれで不自由になることが多いです。
誰が言ったか忘れましたが、外国人の人がフリーランスの実態について的確に表した名言があります。
これは真実でして、上の方で説明した通り作業量が増えて一日14時間ぐらいは平気で働くことになります。ブラック企業なんてもはや目じゃないです。それでも収入が働いた時間に応じて増える訳でもありません。
そのためとても皮肉な話ですが、結局は自由になる時間の量で見ると会社員よりも不自由になっていることが多いです。自由になろうとしてより不自由になるのです。
クライアントのわがままに振り回されて消耗するからやめとけ
フリーランスになると収入はあなたが営業して売った分だけしか入りません。とりあえず作業しとけば給料がもらえる訳ではないからです。そのため、収入源となるクライアントに対して強気に出れない場面がかなり増えます。相手の機嫌を損ねて仕事が無くなったら収入がなくなり困るからです。
なので相手がどんなにわがまま言おうが断れなくなります。相手の要求が過度になればなるほど、かなり精神的に消耗しますしストレスは増えます。ですがNOは言えない、そんなループにハマります。
正直めっちゃ不自由です。会社員なら最強にモンスターなクライアントなら上司や会社がまだ守ってくれることもあります。しかしフリーランスは全部自分で対処しなければいけません。
人からの社会的評価が低くなるからやめとけ
フリーランスはその不安定な収入状態から下に見られることが多いです。その理由は世間のフリーランスに対するイメージによるものです。
フリーランスの世間のイメージは自由です。好きな時に働いて会社にも行かなくてよくてさぞ楽にしてるんだろうよ、みたいなイメージでとらえられてます。そのため頑張ってないやつみたいな評価を受けます。ですが実態はずっと説明してきた通りそうではないです。
むしろ会社員よりもハードワークであり、ハードモードです。激務につぐ激務で超超長時間労働です。それなのにお前働いてないだろみたいな目で見られ、蔑まれることは非常に多いです。あなたがそれを気にしないメンタルがあるのならいいかもですが、非常に悔しい思いをすることになる可能性は高いです。
またちょっとずれるかもしれませんが女性からの評価も非常に低いです。理由は経済的な不安定性です。結婚は難しくなると思った方がいいです。
お金のことで不安で寝れなくなるからやめとけ
フリーランスは先ほどから書いてる通りお金の不安に悩まされます。どんだけ稼いでも将来のお金の不安からは逃げれないです。例えばあなたが1年間で1000万円稼いだとしましょう。ですが今年はよかったけど、来年もし稼げなかったらどうしよう。。そう思ってしまうのが人間なのです。
ビジネスの世界では市場の変化や稼げてた方法が稼げなくなるなんてことはザラにあります。来年売り上げ0円でしたみたいなことだって普通にありえます。そのためどこも必死になってやってます。そのことを知ってるフリーランスはいつまでもお金の不安から逃れられないのです。
なので夜寝るのも遅くなりますし、ベッドに入っても考えるのはお金のことばっかりです。どうやって稼ごう、どうやって来月乗り切ろう、そんな夜を過ごすことになり、リラックスして寝れなくなります。で不眠になります。そんな毎日がほぼずーっと続くと思っていいです。
ですが会社員だととりあえずクビにならない限りは収入が保証されます。そのためお金の不安をフリーランスほど感じることは少ないです。
楽しむことができなくなる、人も失う可能性があるからやめとけ
フリーランスになるともっぱらお金の心配から24時間仕事のことを考え続けることになります。もちろんテレビなんて見てる暇はないです。また友達と遊んでる暇もないから、友人関係が希薄になっていきます。彼女がいて話しかけられても相手してる暇もなくなります。その結果人が離れることになる可能性が高いです。
会社員だとまだ週休2日とかでこれを持てる時間は取れます。ですがフリーランスになるとそんな時間もありません。普通に週7日労働です。楽しむ暇も人と関わる時間も作れなくて悩むでしょう。
結局顧客に縛られるからやめとけ
会社員が嫌な人は縛られ流のが嫌なのだと思います。上司のいうことを聞いて、会社のいうことを聞いて会社に縛られると思うでしょう。ですがフリーランスになっても縛られることからは逃げられません。
フリーランスになると会社に縛られなくなりますが今度は誰に縛られるかというと、お客さんに縛られるようになります。フリーランスでは客の要望を満たさないと収入にならないからです。なのでお客の欲望にフリーランスは縛られることになります。
縛られない人生を求めてフリーランスになる人は多いと思いますが、結局はお金、顧客に縛られます。
法律に守られないからやめとけ
会社員は法律に守られています。仕事をOO時間すれば、いくらいくらの報酬を払わないといけないとしっかり収入が守られています。しかしフリーランスはそうではありません。どんだけ作業しても収入は守られていません。
会社員は失業したら失業保険でお金がもらえますが、フリーランスは失業しても(仕事がない)お金はもらえません。しかも仕事をしたのに連絡が取れなくなり相手がお金を払わない(これは最悪です)なんてことも普通にあります。
また仕事は出来高制であって時間給じゃないので、100時間仕事したとしても報酬が2万と決まってれば2万円の収入にしかならないのです。つまり会社員とは生活基盤が守られた存在なのです。
税金が増えるからやめとけ
またフリーランスになると税金が増えます。厳密に税金と言っていいのかわからないのですが保険料がかなり増えます。会社員の時は保険料は会社が半分払ってくれます。ですがフリーランスになると全額実費です。
例えばフリーランスで600万ぐらいの収入があるとすると、保険だけで約40万円かかります。ですが会社員だと会社が半分負担なので20万で済みます。しかも会社員の保険よりも待遇が悪いです。より払ってるのに受け取るものは少ないというやりきれない感はすごいですね。。
年金受給額が減るからやめとけ
もらえるかわからないという話ですが、フリーランスになると年金受給額が減ります。というのも会社員のように厚生年金ではないからです。年金は基本金額みたいなものがありそれがだいたい月6万ほどです。
会社員の場合はそこに上乗せでもらえます。なので月14万とか16万とかフリーランスに比べるとかなりお金をもらえることになります。その理由は普段から年金をより払ってるからなのですが、そのお金を会社が半分負担してくれてるのです。
つまり会社がお金を払ってくれてそのおかげで年金が多くもらえるようになるということです。このメリットをフリーランスは失うわけです。結果もらえる年金額が減ります。
誰も守ってくれないからやめとけ
フリーランスは完全に実力社会です。例えるなら戦場です。フリーランスの世界ではあなたを守ってくれるものは何もなく武器になるのは自分のスキルや人脈・実力のみです。仕事が取れなくても誰も何もしてくれませんし、仕事したのにクライアントが払わずに逃げたりしてもあなたを誰も守ってくれないです。
誰もせめることできないですし、国を恨んでも何も状況はかわらないですし全て自己責任ですし、自分の能力だけが全てものをいう世界です。そのため仕事がなくなり収入が途絶えても誰も守ってくれないですし責任も取ってくれないので注意してください。
病気したら収入0だからやめとけ
フリーランスは仕事ができなくなったら収入0です。なので病気すると詰みです。貯金があるならなんとか生き残ることもできると思いますが、貯金がない場合に病気するとオワコンです。
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フリーランスのメリット
散々フリーランスの悪い点(全部直面する現実なのですが)ばかり見てきましたが、とはいえこの記事を見るということは、フリーランスになるかどうかを検討していると思いますので、メリットもお伝えします。
フリーランスのメリットは稼げるならという条件がつきますが、収入に限界がないことです。
会社員は月にもらえる収入が決まってるのでどんなに頑張ったとしてもそうそう簡単に収入が上がるものではないです。仮にあなたが月一億売り上げたとしても、もらえる収入は給料で決まってる分だけでしょう。
ですがフリーランスではそうではないです。1000万円稼げば丸々あなたのものですし、会社員のように給料分だけってことはない。なので収入の上限が圧倒的に引き上がるのがフリーランスのメリットですね。
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フリーランスに向いてる人
自分はフリーランスに向いてるのだろうか?そう考えてるあなたに一つ参考になる指標をお渡しします。先に結論言うとフリーランスに向いてる人は、収入がなくても不安にとらわれない強いメンタルを持ってる人です。それから体が強い人、あと自分で全部決めてやれる人ですね。
メンタル強い人
説明してきたようにフリーランスは収入の保証がありません。なのでお金の不安が付きまといます。そんな状況でもそれに負けずにフリーランスやっていける。それができるならフリーランスに向いています。
健康な人
また体が強い人。健康ですね。どんなに激務でも一日16時間ぐらい働いても大丈夫な体力がある人が向いてます。フリーランスはやることが超増えるので、作業量が増えても大丈夫な体が強い人が向いてます。
自分で考えて決めれる人
最後に自分で全部決めて行動できる人ですね。フリーランスになると誰も指示してくれません。やることを教えてくれません。なので全部自分で目標を決めて、やることを決めて仕事してそれを自分で反省して振り返って評価して進歩していく。こういうのができる人はフリーランスに向いてますね。
というか必須事項ですね。逆にこういうことができないとフリーランスになると何をしたらいいかわからない、仕事ない、収入ない、無念。みたいなことになるので。
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フリーランスやるならアドバイス
今までのフリーランスの実態、直面することになる不利な状況を見てきてもそれでもフリーランスになりたいという人に向けてアドバイスです。
貯金は必須
フリーランスやるなら絶対に貯金をしておきましょう。フリーランスをやめとけというのは特に最初は稼げないからです。そして収入がない期間が相当長く続くことだってあります。1年間収入0。そんなことも普通にあります。
なので普段の生活費を計算してそれをかける12して1年分は収入がなくても生きれる状態を最低でも作っておくべきです。月20万かかってるなら240万ぐらいですね。それがあっても収入0が続くとどんどんお金がなくなっていくので、精神的に不安になっていくのは必至です。
なので絶対に貯金を多めに持っておくことをおすすめします。
稼げるようになってからフリーランスになる
会社員からフリーランスをやるなら、フリーランスで稼げるようになってから会社員をやめることをおすすめします。よくいるのですがいきなりフリーランスになったり、見切り発車で会社やめたりする人がいます。
とはいえいきなり何の準備もなくフリーランスになっても稼げないことがほとんどです。なのであなたが今会社員ならば、フリーランスで月に必要な生活費が稼げるようなレベルになってからフリーランスになった方がいいです。
そうすればお金がなくて困ることもないですし、不安に苛まれることもないです。安心して独立もできますよ。
健康に気を使うべし
上の方でも書きましたけど、フリーランスはまじで健康が命です。なので人一倍健康に気を使った方がいいです。フリーランスになるとお金の不安からしんどくても仕事をして過労になりがちです。そして過労がたたって仕事できない状態になるなんてことがあります。
なので健康には普段から気を使うことをおすすめします。そしてお金の不安に負けずにちゃんと休みをとり過労にならないように自分で調整することをおすすめします。
でなければ、結局は動けなくなり収入が止まってしまうので、健康には気をつけてください。
とにかく売ること
フリーランスになると、売ることが命です。売らないと収入が入ってこないです。会社員時代は売れなくても給料がもらえたと思います。ですがフリーランスでは売れない=収入0です。なので売ることが正義、と考え方を変えた方がいいです。
商品を売ることに躊躇がある、悪いと思ってしまう。もしそうならば考えを変えることをおすすめします。その状態でフリーランスになると詰んでしまいます。
必要経費を可能な限り下げること
月に使う必要経費を減らしましょう。すると長くフリーランス続けれるようになりますし、精神的な不安も対処できるようになります。例えば貯金100万持っててフリーランスになったとします。月に20万かかるのと、超極端ですが(わかりやすさのために)月に2万で生活できるのとだったらどっちが気持ち的に楽かわかりますよね。
20万だと5け月しか持たないのに、2万だと50け月は無収入でも生きのびれるわけですからね。この差はすごく大きいです。フリーランスは稼げるまで時間かかります。なのでその時間を生み出すためにも必要経費は極限まで下げた方がいいです。
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フリーランス以外の選択肢
あなたはおそらくフリーランスを検討しているのでしょう。なのでこの記事を読んでくれたのだと思います。ですがフリーランスの実態、現実に直面することになるハードな一面を見て、フリーランスが選択肢として最適でないと思ったかもしれません。
でもそうであれば、どうすればいいのかと思うでしょう。そこで僕が思うフリーランス以外の解決策を書きます。
会社員への抵抗をなくす
一つは会社員への抵抗をなくすことです。会社員をやめてフリーランスを検討するということは何かしら不満に思っていることがある状態だと思います。そこで一体会社員でいることに自分が何が不満なのか、それをクリアにして解決し、会社員でいることの抵抗感をなくすことが一つ方法だと思います。
例えば働きすぎて時間がないのが悩みならば、多少給料が下がったとしても週に3日や4日で働けるところに移るのも手です。そうすれば別に会社員をやめる必要はないですよね。こんな風に不満ポイントを解決していくことですね。
そうすればわざわざ不安定な立場を選ぶ必要もなく安定してお金が稼げる会社員でストレスなくいれるわけです。結局は会社員嫌だからってやめて逃げて違う道を探すよりも、それを乗り越えて「私は会社員でもいれる、問題ない」って方が実は自由になるってことです。
ちなみにフリーランスになると再三お伝えした通り仕事がめっちゃ増えて週に7日働くことになるので、時間が欲しいっていう意味でフリーランスになるのはおすすめはしないですよ。
ブログとかのストック型の副業をする
フリーランスとか検討するのって、できるだけ自由になりたいからだと思うんですよね。労働しなくてもお金が欲しい稼げるようになりたい。こう思ってフリーランスを選んでいくんだと思います。
ですが、実態は逆になり忙しくなり、より働かないといけないことになります。それは労働を金銭に変えるタイプの仕事をしているからです。この場合ずっと労働し続けないといけません。
しかしストック型の仕事をするとこの限りではありません。例えばブログだと一度書いた記事が収益を産めば、もう労働しなくていいことになります。(もちろんメンテナンスは多少必要ですが)とにかく収入がでてる限りは働き続けなくていいことになります。
つまり一回の労働がずっと収入を産むような仕組みを作るタイプの労働をしようということです。こうすれば仕組みが出来上がり作動すれば、労働をせずとも収入が入ります。つまり積み上げれるというわけですね。
そしてブログの場合ですと記事が増えれば増えるほどどんどん溜まっていくわけです。例えば1記事が毎月1000円をうむとしましょう。それが10記事になると10000円になるわけです(実際はこんな単純じゃないですよ)すると仕事をすればするほど収入が増えますよね。
こういうのを積み上げ型、ストック型の仕事というわけです。またブログは自分で保有権を持ちましょう。お金がでるところは自分で管理するのが必須です。人と一緒にやって所有権で喧嘩などをして所有権持てなくなると、せっかく作ったのに収入が0になったりするので。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。フリーランスはやめとけと言える理由はこうです。早い話フリーランスはゲームで例えるなら超ハードモードです。強くてニューゲームしたとしてもきついです。あなたは今会社員嫌だと思ってるかもしれません。
ですが、フリーランスの目から見れば会社員は経済基盤的にとても守られてる存在だと思うのです。そのためそれを認識できれば感謝の念から考えが変わるかもしれません。
人生どんな立場、ポジションを目指すか、選ぶか。これは非常に重要な選択です。それぞれの立場にあった苦しみ、現実、メリット、デメリットがあります。僕が思うにフリーランスになるならそれを最初から知っておいた方がいいです。
そういうの知らずにフリーランスの立場を選ぶと辛いこと、大変なことに多く直面します。会社員の方が楽じゃん、、と思うことはマジであると思いますよ。
ですが、結局選ぶのはあなたなので、もしフリーランスをやるならお話しした内容を全て踏まえた上で、直面する事柄への解決策を自分なりに持ってやるといいですね。
読んでくれてありがとうございました。
終わり